それでは【実録!人生の天国と地獄第8話】スタート!!

前回までのあらすじ

9年務めた会社が存続の危機に!

主人公『松本XL』にすべての責任を押し付ける社長『貝柱』。

減給され、リストラの危機が迫る。

このまま人生が終わるのか!と思われたが…。

かつての部下『梅宮』と共に、社長『貝柱』引退計画を立てる。

株の50%以上を保有する会長オーナー『竹ノ内』に直談判の為の電話をかけるが…。

 

 

 

 

 

 

 

《第8話 松本XL死す》

 

松「…どうしようかいね?」

 

2月8日

作戦決行日を7日と決めたが、まさかの竹ノ内不在。

貝柱の作ったルール『竹ノ内と直接連絡を取ってはいけない』を犯した俺達は焦っていた。

もし、竹ノ内が貝柱に連絡していたら。

梅「竹ノ内さん、貝柱に電話あったとか言うてないでしょうね?」

松「バレたら、作戦前にクビやな笑。」

梅「ホンマですね笑。あーはっはっ!」

松「お前がスノボ行くからやろ!!」

梅「楽しかったんで大丈夫です笑。」

 

一体いつになったら連絡があるのか。

もしくはこのまま無いのか…。

現実の厳しさに押しつぶされ、顔が『男梅状態』に陥る。

 

プルルルル プルルルル

 

松「たたた 竹ノ内さんからや! はぁ。はぁ。」

梅「え?え? はぁ。はぁ。」

松「ももも もしもしっ!!」

 

午後10時30。関西空港から近い、高速を降りた場所で竹ノ内との待ち合わせ。

梅「もうちょっとしたら信号があるんで左に曲がったら待ち合わせ場所に到着です。」

松「…やっぱり、紙にまとめた内容出さんと、直球勝負でいこ!」

梅「そーッスね。 俺ららしく小細工無しで。」

松「あれ、竹ノ内さんの車ちゃうか?」

梅「ホンマや。」

松「まだ時間あるし、1本吸うてからいこか。」

 

 

スーパ スーパ

松「かぁ!美味いね!マルボロー。」

 

竹ノ内との出会いから10年。

貝柱から聞かされていた言葉。

「松本って会社にいるのって竹ノ内さんが言うてるわ!」

「アイツは会社で10年何もしてないし、今の役職の器じゃないって竹ノ内さんが言うてたわ!」

「松本のこと殴りたいって竹ノ内さんが言うてたわ。」

韓国旅行での5万円徴収のことなど、今までの出来事が不安となり押し寄せる。

 

松「…。」

梅「さぁ!爪跡残しますか!」

松「…よし!ブチかますか!」

 

竹ノ内の車の前に立つ。

松・梅「お疲れ様です!」

竹「車の中入ってー。」

 

緊張で息苦しい。

竹「で? どうしたんや?」

松「今の会社の状況を竹ノ内さんはどう考えているかと思いまして。このままでは会社は…。」

竹「いや! そうじゃなくて!お前らはどうしたいんや?」

松「貝柱さんに辞めてもらって、僕と梅宮でやっていきたいです!」

竹「あれだけ貝柱さん、貝柱さんって祭り上げて。韓国でも何や…。」

松「チヤホヤしろと命令されていました。」

梅「竹ノ内さんには接するなと貝柱さんから命令されていたので。」

思っていた展開とは違う。雲行きが怪しい。

竹「梅宮!コイツなぁ…。」

松(ん?コイツって俺やん笑)

竹「コイツは10年前に、俺に対して、会社のことに口出しするな言うたんやぞっ!!」

松(あ!おわたっ!)

 

 

つづく

 

 

 



 

 






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