ビットコインは皆さん知っていますよね?
現時点で世界で一番価値のある仮想通貨です。
では、二番目は?少し投資をやった人なら知っているでしょう、イーサリアムです!
通貨単位はイーサですね。(ちなみにイーサリアムというのはプロジェクトの名前)
今回はこのイーサリアムについて、どういう特徴があるのかざっくり簡単に説明していきます!
仮想通貨の投資をやっていこうと思っている人であれば、知っておいて損はない情報ですよ!
目次
イーサリアムはスマートコントラクトを採用
スマートコントラクトとは?知らない人も多いでしょう。
簡単に言うと、仲介業者を挟まずに契約が出来る、ということです。
ブロックチェーン上に自動で取引すると同時に契約が書きこまれていくので、
第三者が仲介する必要がないんですね。
これで、余計な手間や手数料がかからずに済みます。
分散型アプリケーションプラットフォームとは?
これまた分かりづらいものが出てきました。
これは読んで字の通りなのですが、
分散しているアプリケーションのプラットフォーム(土台)になるものです。
Twitterなんかは真ん中に管理者がいますが、
このアプリケーションは真ん中に管理者がいない、
分散した形のアプリケーションの土台を提供しているというわけなんですね。
イーサリアムはプルーフオブワークから、プルーフオブステークへ
また聞き慣れない単語が出てきたやん・・・と、げんなりしないで!
これは結構分かりやすいです。
イーサリアムのマイニングは今まで、プルーフオブワークの形をとっていました。
つまり、一番乗りの人に報酬を与えるよ~という形です。
しかし、このプルーフオブワークの形をとっていると消費電力なんかの関係で、地球に良くない。
ということで、プルーフオブワークからプルーフオブステークにマイニングの方法を変えるのです。
プルーフオブステークとは、その仮想通貨をいっぱい持っていればマイニングする権利が与えられるというもの。
株主みたいなものを想像してもらえば分かりやすいでしょう。
開発言語はSolidity!
これはもう、プログラミングに慣れた人でないと分からない分野です。
どうやらJavascriptに似た言語のようですが・・・
あまりここまでやろうという人はいないので何とも言えませんが。
とりあえず、Javaに似ているこの言語ですが、
イーサリアムの普及に伴ってメジャーになるかもしれませんね。
実は、イーサリアムはハードフォークしている
ハードフォークというのは、分裂という意味です。
イーサリアムとイーサリアムクラシックは、
もとは一つの「イーサリアム」というプロジェクトでした。
なぜ、分裂したか?これは、一つの事件を皮切りにしています。
The DAO事件です。
非中央集権のプログラム(分散型)のもので、
よりよい取引を推し進めていこう!としていた中、
その分散型のプログラムで350万ものイーサが盗まれてしまった。
この「盗まれた」という事象をブロックチェーン上でなかったことにしたのが、
今の「イーサリアム」です。その記録が残るのが、「イーサリアムクラシック」なんですね。
ここで意識しておかなくてはいけないのは、
ハッキングされたのはThe DAOであり、イーサリアムには何の問題もなかったのです。
350万イーサが盗まれなければ、ハードフォークすることもなかったでしょう。
イーサリアムはその他にもたくさん!
ちょっと雑な章立てになってしまいましたが、イーサリアムに関しては細やかなところがたくさんあります。
なにせ世界2位ですからね。
イーサリアム企業連合があったり、
まだまだ多くの変化を残していることを公式が明言しています。
日本においても、非常に人気が高く、
どんな取引所でもイーサリアムは取引可能です。
ZaifやBitflyerでももちろん取引できますよ!
かなり汎用性が高い、「イーサリアム」です。ぜひ一度触れてみては!?
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